2045年には人工知能が人間を超えると言われています。
その後は急加速が始まり、予測不能となり、既にもうその危機に突入していると言われています。


アルヴィン トフラーの提言


「人間の再認識」
 


  人のために涙する世の中に

人間は、恵まれれば恵まれるほど、欲が深くなっていきます。 そして、仕事が順調にゆけばゆくほど、高慢になってゆきます。 今、地球上では、5秒に1人が、飢えで死んでいます。 そして日本では、今20人に1人が、アメリカでは10人に1人が仕事がなくて、苦しんでいます。 自殺者が、毎日1人死んで、今さらに増えています。 20人に一人の命が消えているほどの勢いです。 目の前に、気の毒な人が沢山居るのに、涙する人が居なくなりました。 なぜ人間は、人のために泣く人が居なくなったのでしょうか。 自分が恵まれることや、自分の仕事が順調にいくことしか 考えなくなったのかもしれません。 欲と高慢が強くなると、涙が出なくなります。 人が可哀相といって泣かなくなったということは、人間は欲と高慢が強くなったのでしょうか。 エコの前に、人間はもっと人のことを、親身になって考えるような世の中に、 しなければならないのではないでしょうか。






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