2045年には人工知能が人間を超えると言われています。
その後は急加速が始まり、予測不能となり、既にもうその危機に突入していると言われています。


アルヴィン トフラーの提言


「人間の再認識」
 


  「量より質の時代へ」

   物が溢れる時代となりました。
   物なら何でもよいというものではなく、
  良い品、質悪い品質と見分けるようになり、
  人々はそういうことに非常に敏感になって来ました。
   企業も政治もあらゆるものが、すべて良い人材が居るとか居ないとかと、
  それが一番大きな問題となって来ました。
  よい人材が居なければ成長は絶対にないはずです。
  そして今、良い人材を集める競争が激しくなって来ました。
   良い人材とは、仕事ができることと、まごごろがあることです。
   銀行ギャングは仕事はできるが、まごごろはありません。
  まごごろはあっても仕事ができなければ困ってしまいます。
  両方が優秀でなくては良い人材とはいえません。
   そういう人は千人に一人も居ません。
  その千人に一人か、万人に一人の人の探しあい、集め合う競争です。
   良い人材は手放したくないし、本人も動きません。
  しかし不況が来ると、やむ得ず動きはじめます。
   だから、不況はチャンスなのかもしれません。良い人材が動く時です。
   百年に一度の不況というのは、
  神様が人の入れ替えをしているのかもしれません。
   今の世の中すべてが、量より質の時代へと
  進みつつあるのではないでしょうか。








  *翻訳ボランティアをして下さる方を探しています。03-5472-3611 川井まで



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