「敵は心の中に居る」

 ウィルスは何百万年も前から既に人間の体内に住みついているものが居て、それが老化現象を起こしているのではないかという説があります。

 エイズウィルスが人間の老化を早めるように、似たようなウィルスに人間はやられているのではないかというのです。

 人間は今、ガンウィルスをはじめあらゆるウィルスとの戦いの中生きていますが、その抵抗力についての研究が大変に遅れています。

 科学がどんなに進んでも、人間は目に見えない小さなウィルスにも敵わないのですから、科学万能と喜んでばかりいられません。

 ガンは笑うと治るという説があり、ウィルスとの戦いは心の持ち方で抵抗力ができるのではないかと注目されています。

 目の見えない心と目に見えないウィルスとの戦いが、人類最後の戦いになるかもしれません。 

 どんな戦争も心から起きるのですから、心が敵をつくってその心がつくった敵に負かされるところに何かヒントがあるのではないでしょうか。

なるほどといわせるが誠

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