「腎臓病は恐ろしい」

 腎臓は20代を過ぎると誰でも次第に弱くなっていき、60代を過ぎると殆どの人がみな悪くなっているといわれます。

 しかし悪くなっても70パーセント以上悪くならなければ症状はでないと言われています。

 症状がでてからでは手遅れといわれるほど恐ろしい病気です。

 腎臓を急激に悪くさせるものは、風邪と喉の患いですが、それらの最もよい予防法はミカンを毎朝一個食べることと、緑茶をこまめに飲むのがよいと言われています。

 そしてもうひとつ最も大切なことは毎日20分以上の散歩をすることです。

 特に心との関係があり、ストレスが大敵です。

 ストレス解消にはレモンが効果的なので、夜寝る前に少量飲むと安眠にもなります。

 塩分の控えめは常識ですが、腎臓病の人は性格も塩辛いところがあるから、甘い性格に直して誰からも親しまれる人間になれたら、ストレスにも強くなれるのではないでしょうか。

 ストレスに負けまいとして医薬品のドリンク剤を毎日飲む人がいますが、腎臓や肝臓にも悪いので少し気をつけたほうがよいのかもしれません。