文明が進むにつれて人々は便利さを求めて生きています。

   便利さの為ならば、貯めたお金をいくらでも支払うということを繰り返しています。



   果たして、それで良いのでしょうか。

   やがてそれは、「今さえ良ければよい」「自分さえ良ければ、それで良い」と変わりつつあるようです。



   人間の生きる目標は、それで良いのでしょうか。

   もし、違っていたら、必ず行き止まりになるはずです。

   今、人間は皆どうもおかしいと気付き始めたようです。



   「人に喜んで頂きたい」「人に満足をしていただきたい」という人だけ、幸せになっているのではないでしょうか。



   「今さえ良ければよい」「自分さえ良ければよい」

という生き方をしている人は皆不幸になっているということに、人類は今ようやく気付き始めたように思われます。

   便利さだけが人生ではないはずです。














































































　



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