2045年には人工知能が人間を超えると言われています。
その後は急加速が始まり、予測不能となり、既にもうその危機に突入していると言われています。


アルヴィン トフラーの提言


「人間の再認識」
 


  人のために生きているのか

   人生五十年とか言われて来たものが、最近は人生八十年と言われるようになってきました。
   布団の中で25年間も居るのが人間というものです。
   頼んで生まれて来た人も、自分の体を自分で作って生まれて来た人もおりません。
   そして、何のために生れて来たのかも、全くわかりません。
   ただ、命があるからしか生きてないのかもしれません。
   あと何年間、人間をやっているのかも、全然わかりません。
   地球は自転しつつ、公転していることも忘れています。

   人間はなんと馬鹿なのでしょうか。自分の馬鹿さ加減も知りませんが、そんなことでよいのでしょうか。

   今さえ良ければ良い。自分さえ良ければよいという種を、毎日毎日まいていると、
その芽が出て花をさかせ、実がなる時が来ると、生きてゆけなくなるように出来ているようです。

   人のためにどれだけ役立っているかしか、神様は見ていないのかもしれません。










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