この世には善と悪とがあります。

   　何が善で、何が悪かは、人間にはなかなかわかりにくいことです。

   　恐らく神のみぞ知るものかもしれません。



   　悪とは、人のためと見せかけて、自分のために頑張る心です。

つまり、嘘と欲のかたまりで、誠意がないことではないでしょうか。



   　善とは、純粋に人のためだけを考える心です。

   　上からの心ではなく、低い優しい心で、喜んで頂きたいという誠意です。



   　犯罪は、自分をだますところから始まると言われますが、

人は無意識のうちに、はじめは善のつもりが悪に変わったりするものです。



   　知らず知らずが積み重なるように、善のつもりが悪になっていくのではないでしょうか。



   　いつもいつも一生懸命に人のためを考えていなければならないように、作られているのかもしれません。










































　



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