2045年には人工知能が人間を超えると言われています。
その後は急加速が始まり、予測不能となり、既にもうその危機に突入していると言われています。


アルヴィン トフラーの提言


「人間の再認識」
 


  人間関係の対立が原因

   アメリカのオバマ大統領は「核兵器をこの世からなくそう。」と言っただけで、ノーベル賞をもらいました。
   人類は、始まって以来対立ばかりを続けています。
   それが究極まで来て、遂には地球を滅ぼす程の兵器を開発しました。
   しかし、そのもとは人間同士の対立であり、この対立が無くならない限り、
この対立は原爆だけをなくしても、永久に続くことでしょう。

   東京大学の元学長、茅誠司氏は、科学がどんなに進歩しても、人間関係の対立は絶対に解決しません。
   それを解決する方法は、すべての人に共通する理想の人間像の探求をすることです。と言いました。

   人間は、自分の為に生きるか、他人の為に生きるかですが、
自分の為に生きる人は必ず対立を起こす人ではないでしょうか。
   争いの歴史の中に身を置くよりも、人間世界だけにある感謝しあう社会に
身を置いて生きようとすることに、人類はなぜ気付こうとしないのでしょうか。








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